カメラマン (Cameraman)は、skibidi toiletシリーズに登場する種族であり、その名の通り人間であれば頭である部分がカメラになっているのが特徴。このシリーズの主役サイド的存在であり、シリーズのタイトルになっている種族であるスキビディトイレに非常に敵対的。高い技術力や固有である録画能力などが特徴的である。
外見[]
カメラマンにはスキビディトイレ程ではないが、様々なサイズがある。最も多いサイズは成人した人間と同じくらいのサイズ。そのようなサイズのカメラマンはファンから他のカメラマンと区別するためにノーマルカメラマンと呼ばれ、頭のカメラの種類は監視カメラ。カメラバンやカメラ探査車のような車両のような見た目の個体も存在する。ほとんどの個体には四肢があり、そのような個体はフォーマルなロングコートを着ている。 味方が寄生されている時、怪我をしている時以外は戦場に出ず、主に武器の開発をしているカメラマンはサイエンティストカメラマンやエンジニアカメラマンと呼ばれ、コートの代わりに白いスーツを着ていたり、シャツの上に何も羽織っていない。大きめのサイズのものはラージカメラマンと呼ばれ、カメラの種類は映画撮影用のカメラ。彼らは人間よりもガタイが良く体の割に腕が長い。
起源[]
カメラマンの起源ははっきりと分かっていない。73話のカメラウーマンの回想シーンでカメラウーマンとプランジャーマン、サイエンティストカメラマンのそれぞれに服装や仕草が似た4人の人間達が登場した。このことでノーマルサイズのカメラマン達は元々は人間で、何らかの理由でこのような姿に改造されたのだという説、カメラマン達は全員人間の記憶と感情を移植したロボットであるという説が生まれた。
言語/コミュニケーション[]
彼らは本来なら頭がある位置にカメラを持つため口がなく、基本的に話すことができないが、読み書きは英語で行っていて、テレビマン達が話す逆再生の英語も理解している。タイタンカメラマンは72話で落ちていたディテイナーアストロトイレの腕を義手として右腕にはめると、「For plunger」とカメラマンとして初めて言葉を発した。その次のエピソードでもタイタンカメラマンはGトイレの頭を掴みながら、「You're mine! (お前は私の物だ!)」と言った。それ以外はカメラマンが言葉を発している様子はまだ見られていない。
基本的なバリエーション[]
サイズ[]
サイズの名称 | 画像 | 説明 |
---|---|---|
ノーマル | 最も一般的なカメラマンのサイズ。成人した人間の身長と変わらず、このサイズのカメラマンが
最も多く存在する。 | |
ラージ | 2番目に大きなカメラマンのサイズ。サイズの設定が正確には決まっていないためか、このサイズのカメラマンはエピソードによって身長が異なることがある。 | |
タイタン | 最も大きなカメラマンのサイズ。他のアライアンスの種族同様、このサイズは1体しか存在せず、どの他のサイズのカメラマンよりも強力な防具や武器を装備している。 |
他の種族/陣営との関係[]
スキビディトイレ[]
カメラマンはスキビディトイレと敵対関係にあった。
ショートのみが投稿されていた頃はノーマルスキビディトイレがノーマルカメラマンに流される7話辺りから争いを始めたと思われていたが、2023年5月31日に投稿されたシーズン1の総集編フルスクリーンバージョンにより1話の頃から既にカメラマンに敵対していたことが判明した。はじめはスキビディトイレが一方的に攻撃していたが、カメラマンがスキビディトイレ達は頭を流されると死んでしまうという弱点を発見したことを第一歩に全面戦争へと発展していった。スキビディトイレもカメラマンも互いを全滅させるため、凄まじい速度で技術を発展させ、兵器を開発している。
75話では一つ前のエピソードまでは敵対していたのにもかかわらず、カメラマンとスキビディトイレが一切争うことなく協力し、新しく現れた強力な共通の敵であるアストロトイレと戦っていた。アストロトイレ1体を倒すのに、時間がかかり、10体以上のカメラマンとスキビディトイレが必要だったため、今後のエピソードでも協力する可能性はあるが、協力していたのはその場にいた一部のメンバーであり、スキビディトイレとカメラマン両方のリーダーや中心メンバーが75話には登場していないため、まだ彼らは全体としては敵対している可能性がある。
スピーカーマン[]
カメラマンとスピーカーマンは非常に友好な関係にある。
タイタンカメラマンが負傷し、スキビディトイレとの争いに苦戦していたカメラマンを助けるために24話で初登場し、カメラマンと共に戦うようになった。
スピーカーマン達は彼らの最高戦力のタイタンスピーカーマンがスキビディトイレ達が発明したパラサイトに洗脳され、カメラマンの技術が発展したことで助けが必要なくなるなどして、姿を消していた時期があった。しかし、新しく登場したテレビマンの協力もあり、タイタンスピーカーマンの洗脳が解け、59話でロンドンに隠れていたスピーカーマン達が姿を現し、戦いに復帰した。
テレビマン[]
カメラマンとテレビマンは同盟を結んでいる。
テレビマンは39話で本格的に登場し、彼らの特有の能力でカメラマンをサポートした。だが、サイエンティストテレビマン、テレビウーマン、タイタンテレビマンは仲間を思って行動するのに対して、ラージテレビマンやテレビマンの中でも数が最も多いノーマルテレビマンは個人よりも集団の利益を考えることが多く、面倒なことになるとテレポートしてその場にいるカメラマンなどの仲間を置いてその場から去る事がしばしば。76話では、トルーパーアストロトイレの残骸回収を優先し遠い場所に取り残されていたカメラマンを助けに行くことを拒否した為に、一部始終を観戦していたカメラウーマンをはじめとした複数のカメラマンの顰蹙を買う事となり、種族間での緊張が走る事となった。
アストロトイレ[]
カメラマンとアストロトイレは敵対関係にある。
アストロトイレは地球外から来た種族で、65話でスキビディトイレ達を裏切ったことで存在が明らかになる。それまで彼らは視聴者はもちろんのこと、カメラマン達からも先進技術を備えたスキビディトイレだと思われていた。まだ彼らがスキビディトイレの一種であると思われていた53話で突然現れたアセイラントアストロトイレを何倍もの大きさがあるタイタンカメラマンすらも倒すことができず、彼らが将来的にカメラマンの脅威になることは明白だった。スキビディトイレを裏切ってから彼らは70話まで登場しなかったが、73話で大量のアストロトイレが地球にやってきて、カメラマンとスキビディトイレを本格的に襲うようになる。このことでカメラマンとスキビディトイレに共通の敵ができ、彼らは一旦争いをやめて協力するようになる。
トリビア[]
- シーズン1のフルスクリーンバージョンが投稿されたことでカメラマンは1話から登場していたことが判明した。
- 少し変わった色のネクタイやスーツを身につける個体は何かしら重要な役割を持っていることがある。