トラップスキビディトイレは便器に装甲、両側に酸を搭載したロケットランチャーを装備し、頭には軍用ヘルメットを被っており、便器の至る所に爆弾を取り付けているスキビディトイレ。便器の下には履帯が搭載されており、それらで走行する。しかしその巨体のせいで、狭いところに入ると機動性が損なわれる欠点があり、それが敗北の原因となった。
このスキビディトイレが発射するロケット弾は特殊で、何かにぶつかり爆発すると酸性液を撒き散らす。水洗すると元々頭があった便器の中から時限爆弾が起動し、数秒後に周囲に莫大な量の損害を与える。しかし実際に使用された際にはタイタンカメラマンが離れたところに置いて行った為、被害は0であった。
64話にて登場した際にはタイタンカメラマンとタイタンスピーカーマンと戦ったが、その機動力の無さによって呆気なく流されてしまい、その後の時限爆弾も前記の通りタイタンカメラマンによって安全に処理されてしまった。
外見[]
トラップスキビディトイレは便器の下に履帯を持ち、装甲をした戦車のような見た目のジャイアントスキビディトイレ。酸性液の入った巨大な2基のロケットランチャーを左右に持っていて、頭にはあごひもで止められた戦闘用ヘルメットを被っている。フラッシュカバーを持ち、便器の正面やタンクなど至るところに爆弾を装備している。
戦闘/能力[]
ロケットランチャー[]
トラップスキビディトイレのロケットランチャーが発射するロケット弾は見た目も機能も特殊である。ロケット弾は多くのスキビディトイレが使用するものに比べて太く、中には酸性液が入っている。
時限爆弾[]
トラップスキビディトイレのレバーが引かれることで起動する。爆弾が爆発したことで、視点カメラマンの視界が一瞬だけ明るくなり、地面も揺れた。
死[]
トラップスキビディトイレは64話で自身に向かって飛んでくるタイタンスピーカーマンにロケット弾を一発発射したが、当てることはできず、後ろに回り込まれ、頭を流された。トラップスキビディトイレは一度後ろを向き、タイタンスピーカーマンがフラッシュレバーを引こうとしている様子を確認した後、一切抵抗せず微笑みながら目を閉じて流された。
抵抗しなかった理由はトラップスキビディトイレのレバーは引くことで彼が装備する爆弾を起動させる機能があったためである。彼には自分の頭をタイタン達に流させることで爆弾を起動させ、彼らに大きなダメージを与える目的があった。
戦績[]
話数 | 対戦相手 | 説明 | 勝敗の結果 |
64 | ![]() |
トラップスキビディトイレは、向かってくるタイタンスピーカーマンへロケット弾を使用したが、難なく避けられてしまい、いとも簡単に流された。 | 敗北 |
タイタンスピーカーマン2.0 |
音声ファイル[]
音声 | 説明 |
---|---|
トラップスキビディトイレの声 | |
時限爆弾の音 |
トリビア[]
- 便器からでてきた爆弾はC4爆弾。
- トラップスキビディトイレが被っているヘルメットはMk6ヘルメットに似ていた。
- Gトイレ(囮用の偽物)が逃亡する際の時間稼ぎに使われた。
- 死亡する際は目を閉じて微笑んでいた。
- 酸を使う武器は酸解体骸骨スキビディトイレに次ぐ2番目のトイレ。
- このスキビディトイレの頭のモデルはフレイムスロワースキビディトイレの頭と同一。
- 64話の0:33でトラップスキビディトイレのヘルメットがアニメーションエラーにより消えている。