パラサイトスキビディトイレは、skibidi toilet 30で初登場したスキビディトイレ。チーフサイエンティストスキビディトイレによって開発されたと思われる特殊な種であり、アライアンスに属するメンバー達の意識をコントロールする事のみを目標とする。タイタンスピーカーマン等のタイタンクラス用に巨大バージョンも存在する。
外観[]
パラサイトスキビディトイレは白い便器の後部にレバーがあり、4本の短い足がついている。サイズはかなり小さく、34話でラージスピーカーマンに捕まえられた時には片手に収まっていた程。
また、アライアンス達を乗っ取る手段として伸び縮みすることができる長い舌を持っている。
戦闘/能力[]
マインドコントロール[]
パラサイトスキビディトイレの特殊能力。
通常サイズ (ノーマル〜ラージ)のアライアンスメンバーの意識を乗っ取り、寄生することが可能であり、以下の過程を踏む必要がある。
- パラサイトは「対象」(カメラマン、スピーカーマン)に飛び乗る。
- その後、パラサイトは「対象」の首を探し、その首に口の「舌」を入れる。
- 「対象」は異変に気付き苦しみはじめ、それと同時に頭部に青いスパークが現れ始める。
- 「対象」の指が伸び始める。
- マインドコントロールの過程が終わり、「対象」は意識を完全にコントロールされる。
パラサイトスキビディトイレによるマインドコントロールを受けた者(寄生主)はスキビディトイレの「アンセム」を歌い始め、他のアライアンスに属するメンバーを攻撃し始める。
このマインドコントロールは、寄生主とパラサイトが離れる、または寄生主が死亡するまで続く。
絶滅[]
パラサイトスキビディトイレは前記のマインドコントロールによって、一時期はスキビディトイレを一気に優勢にさせた程であったが、34話にてサイエンティストカメラマンが、発射するだけでマインドコントロールを解除できる「対寄生虫光線銃」の開発に成功した以降はどんどん個体数を減らしていった。
39話にてテレビマンが登場し、彼らの紫の光をマインドコントロール中のアライアンスメンバーに向けると、寄生中にも関わらず、自ら取り除かれてしまう事が発生し、これにより以前から登場頻度が減っていたパラサイトスキビディトイレは本格的に姿を消した。
また、ラージパラサイトスキビディトイレなどの変種も同じように対策手段が取られ、現在は殆どが死亡し、パラサイトはもうあまり効果的でないと判断された。これによりパラサイト系統のスキビディトイレは絶滅したとみなされている。(仮に絶滅していなかったとしても、現在はスキビディトイレとアライアンスは同盟を結んでいるため、何の役にも立たない可能性が高い)
トリビア[]
- パラサイトスキビディトイレは、マイクロスキビディトイレに次いで二番目にサイズが小さいスキビディトイレ。
- パラサイトスキビディトイレの全ての個体の頭部はMale_04であり、常に白目を向いている。
- 相手に飛びかかり、意識を乗っ取るという点はHalf-lifeシリーズのheadcrabに影響されている可能性がある。
- マイクロスキビディトイレに続いて二番目に最も小さいスキビディトイレ