ラージスキビディトイレは、ノーマルスキビディトイレの大型版であり、第3話でジャイアントスキビディトイレと共に初登場した。
ラージスキビディトイレはノーマルスキビディトイレを遥かに凌駕する大きさであり、小型の敵を簡単に処理することができる。しかし、その大きさのせいか速さ、機動力はそこまでなく、特定の敵を追跡したり、自身よりも大きい敵や複数の目標を仕留めるのは難しい。
シリーズの中では度々ノーマルスキビディトイレやミディアムスキビディトイレを指揮しているのが見られ、自身よりも小さいサイズのスキビディトイレ達のリーダー的存在であるが、一方3話ではジャイアントスキビディトイレの取り巻き、22話はではGトイレの指揮の下に行動しているシーンも見られる為、自身よりも高い地位のスキビディトイレの部下でもある。
外見[]
ラージスキビディトイレは見た目こそノーマルスキビディトイレと変わらないが、注目すべきなのは大きさにあり、ノーマルスキビディトイレの約4~5倍の大きさである。
頭部のサイズは個体によって様々であり、大抵は便器と同じほどのサイズであるが、3話のものは便器に比べて頭部は小さく、8話の個体は便器に比べ頭部が大きかった。
戦闘/行動[]
基本的にノーマルスキビディトイレと同じくに活動するが、一部攻撃方法や行動は変わっており、非常に近くにいるノーマルカメラマンやラージカメラマンなどを轢き潰す、ラージカメラマン程度までの大きさのアライアンスメンバーなら口に咥え飲み込むことも可能。
また、ラージスキビディトイレは遅く、そのためかノーマルスキビディトイレに比べると特定の敵の追跡に執着しない。この速度の遅さは最も目立つ弱点であり、素早い敵には苦戦を強いられることとなってしまう。
ノーマルスキビディトイレよりも知性は少し高い様で、強力な敵が現れた場合には敵の追跡を止めるか、撤退することが多く、冷静な判断を下すことができる。
音声ファイル[]
音声 | 説明 |
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18話でのラージスキビディトイレの声 | |
31話でのラージスキビディトイレの声 |
トリビア[]
- 少し前のエピソードまでは、頭部のモデルはほぼ常にMale_09のものであった。
- 現在は、ラージスキビディトイレの数は減り、他のバリエーションのものが代わりに多く登場するようになった。
- ラージスキビディトイレは、殆どの個体がアップグレードされているか、ミュータント化されている可能性が高い。